アパートに備え付けられている換気扇を、換気のために24時間動かし続けている方は、決して少なくないかと思います。
ですが必要とはいえ、やはり気になるのは電気代ではないでしょうか？
この記事では、アパートの換気扇を24時間つけっぱなしにしても大丈夫なのか、電気代はどのくらいかかるのかや、できるだけ節約する方法について解説します。
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アパートの換気扇は24時間つけっぱなしで大丈夫？
結論からお伝えすると、アパートの換気扇は24時間つけっぱなしでも問題ありません。
換気扇を常時稼働させた場合、室内の空気が常に循環し、新鮮な空気が入れ替わり続けるようになります。
その結果、部屋全体の風通しが良くなり、嫌なにおいの充満やカビの発生を防ぎやすくなるのが大きなメリットです。
とくに湿気の多い浴室や、風通しが悪くにおいがこもりがちなトイレでは、換気扇を常時稼働させる効果が大きいです。
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アパートの換気扇を24時間つけっぱなしにした場合の電気代
一般的なアパートの場合、換気扇はお風呂、トイレ、キッチンに備え付けられています。
それらすべての換気扇を24時間稼働させた場合の電気代は、合計すると月々150～1,000円程度です。
場所によって電気代が異なるので、それぞれ見ていきましょう。
結露やカビが発生しやすいお風呂の換気扇は、1か月稼働で20～400円程度が目安です。
トイレの換気扇は消費電力が小さい傾向があり、1か月稼働し続けても30～50円程度に収まります。
キッチンに備え付けられた換気扇はお風呂やトイレよりも大きく、1か月100～600円程度です。
部屋の風通しを良くするには、換気扇を常時稼働させるほかに24時間換気システムを活用する方法もありますが、電気代に大きな差はありません。
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アパートの換気扇を24時間つけっぱなしのまま電気代を節約する方法
24時間稼働している換気扇の電気代を節約するには、窓やドアを閉めて、室内の空気の循環効率を上げるのが効果的です。
空気の入口となる窓やドアが開いている分だけ外気の通り道が増え、換気の効率が悪くなり、消費電力が増えてしまいます。
とくに窓は隙間を開けず、しっかりと締め切るのがポイントです。
換気扇を定期的に掃除するのも、節約のうえでは効果的です。
汚れが多いほど換気効率が悪くなり、換気扇を回すのにも余計な電力が必要になってしまいます。
節約のためにも、こまめな掃除を心がけましょう。
またエアコンと併用する際は、エアコンによって風の流れが発生するため、換気扇は弱運転でも十分に換気可能です。
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まとめ
アパートの換気扇は24時間つけっぱなしでも問題ありません。
部屋全体の風通しが良くなるなど、さまざまなメリットがありますが、月々150～1,000円程度で済みます。
電気代を節約するには、窓やドアをしっかり閉めて、こまめに掃除するのが効果的です。
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