賃貸物件で生活していると、ガスコンロが故障することもあります。
そのガスコンロがもともと誰の所有物だったかによって、修理費用を誰が負担するかが異なるため注意が必要です。
今回は、賃貸物件のガスコンロが故障する原因や修理費用の負担、IHコンロに交換する際の注意点についてご紹介します。
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賃貸物件のガスコンロが故障する原因
ガスコンロの火がつかないときは、原因としてまず元栓が閉まっていることが考えられます。
そのため元栓を開ければ使えるようになりますが、元栓に問題がないときはゴム管が劣化している可能性があるでしょう。
ゴム管の寿命は7年程度と言われているため、長く使用しているゴム管であれば業者に依頼して交換してもらうのがおすすめです。
ガスコンロの火花が飛ばないときは、本体の電池切れが考えられるため電池を交換してみましょう。
バーナーキャップが濡れていたり、しっかりはまっていなかったりしても火がつかない可能性があります。
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賃貸物件のガスコンロが故障した際の費用負担
何を試しても火がつかないのであれば、ガスコンロを修理するか交換する必要があります。
これらの費用については、ガスコンロがその賃貸物件の設備であれば大家さんが負担するのが一般的です。
設備は大家さんの所有物であり、その機能を保証するのも大家さんの役目となります。
とくに、ビルトインコンロであれば大家さんの意思で導入している設備であることがほとんどです。
一方で、設置型のガスコンロは前の入居者の方が残していった残置物の可能性があります。
残置物や自分で設置したガスコンロについては、大家さんには責任がないため入居者の方が修理や交換のための費用を負担しなければなりません。
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賃貸物件のガスコンロが故障しIHに交換する際の注意点
ガスコンロが故障したのを機に、IHコンロへの交換を考える方は多いです。
IHコンロに交換したいのであれば、大家さんに設備を交換して良いか確認する必要があります。
IHコンロは物件の設備に大きな変更を加えることになるため、許可なしでおこなうことはできません。
電気を使って調理をするため、ブレーカーが落ちないように分電盤から単独の配線を引く必要があります。
IHコンロの設置には10万~30万円ほどの費用がかかり、入居者が負担しなければならないことも多いです。
専用のコンセントが必要になるため、電気関係の資格を持たない個人が設置することはできません。
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まとめ
賃貸物件のガスコンロが故障した可能性があるときは、元栓やゴム管を確認してみる必要があります。
修理や交換が必要なときは、設備であれば大家さんが、残置物であれば入居者の方が費用を負担するのが一般的です。
IHコンロに交換するのであれば大家さんの許可が必要であり、電気工事が必要になります。
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