賃貸物件を契約する際、保証人になってくれる方がいなくても、保証会社を利用して入居できるケースがあります。
利用の際には審査がありますが、落ちる可能性はないか、不安ではありませんか。
今回は、保証会社とは何か、審査に落ちる理由や対処法を解説するので参考にしてみてください。
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そもそも賃貸の保証会社とは
賃貸の保証会社とは、借主が家賃を滞納した際に、貸主(大家や管理会社)へ家賃などを立て替えて支払ってくれる会社です。
保証範囲は家賃だけではなく、建物の維持に必要な共益費や管理費、契約更新費用などさまざまな費用をカバーしてくれます。
賃貸保証会社の利用料はプランによって異なりますが、家賃・共益費・管理費の合計の半分が相場です。
ただし、家賃と同額の使用料を請求する会社もあるため、事前に費用をチェックしてみてください。
賃貸の保証会社には、連帯保証人を用意できない方でも、賃貸物件を契約できるメリットがあります。
連帯保証人よりも家賃を支払ってくれる可能性が高いため、貸し主にとってもメリットです。
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賃貸の保証会社の審査に落ちる理由
収入に対して家賃が高いと、賃貸保証会社の審査に落ちる可能性があります。
たとえば月収28万円だとして、家賃が15万円の物件を契約する際に、支払い能力を疑われるのが理由です。
収入の3分の1が適正な家賃といわれているので、参考にしてください。
フリーターなど収入が安定していない方は、審査が通りにくくなります。
また、携帯料金や公共料金などの滞納履歴も、審査に落ちる理由になります。
とくにクレジットカードの信用情報がブラックだと、家賃を払ってくれる可能性が低いと判断されるため注意してください。
信用情報は5~10年程度残るため、以前にクレジットカードの支払いを滞納していた方は審査に落ちる可能性が高まります。
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賃貸保証会社の審査に落ちた際の対処法
1社の保証会社に審査で落ちた場合でも、他の保証会社を利用できる可能性は十分にあるため、悲観する必要はありません。
不動産会社は多くの賃貸保証会社と提携しているため、もし審査に通らなかった場合でも、別の保証会社を紹介してもらえるはずです。
そのため、審査に落ちる可能性を感じた段階で、事前に不動産会社へ相談しておくことが安心につながります。
収入の不足が審査不合格の原因と考えられる場合は、契約者を親や会社に変更するという方法を検討することができます。
高い安定収入を持つ契約者を立てることで、保証会社の審査に通る確率を向上させることが期待できるでしょう。
親や会社が契約者になることを承諾してくれる場合には、その対策を積極的に活用してみましょう。
月収のみならず、ボーナスや副業による収入も証明書に加えて申告することで、審査通過率を高める効果があるかもしれません。
高収入であると判断されれば、保証会社側で支払い能力が十分とみなされる可能性が高まります。
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まとめ
賃貸の保証会社とは、家賃や共益費など賃貸のさまざまな費用について、支払いが滞った際に代わりに払ってくれる会社です。
収入の割に家賃が高い、クレジットカードの信用情報に問題があったりすれば、審査に落ちる可能性が高まります。
ボーナスや副業収入も申告する、契約者を親や会社にするなどの対処法もあります。
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