一人暮らしをしている最中、ふと友人や恋人と同居を始めたくなることもあるかもしれません。
しかし、賃貸物件で無断同居をおこなうことは推奨できません。
そこで今回は、賃貸物件でなぜ無断同居がダメとされているのか、ばれるとどうなるかも含めて解説します。
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賃貸物件でなぜ無断同居がダメなのか
賃貸物件でなぜ無断同居がダメとされるのかは、下記5つの理由が挙げられます。
●騒音トラブルにつながりやすい
●入居者情報の把握が困難
●契約内容に相違が生じる
●各種設備が劣化しやすい
●各種保険が適用されない可能性がある
一人暮らしなら会話の機会は電話やWeb会議など頻度が限られますが、同居する方がいると会話の回数が増え、騒音トラブルが発生しかねません。
足音などの生活音も一人暮らしのときと比較して倍になり、防音対策も一人暮らしを想定しているケースが多く問題になりやすいです。
賃貸物件の管理会社や大家さんが入居者を把握していないと、たとえば住民どうしでトラブルが起こったときにも対応してもらいにくくなる恐れがあります。
同居する方がいるとキッチンやトイレなど住宅設備の使用回数が増えるため、破損の危険性も高まるでしょう。
また、契約内容は一人暮らしと同居している状況によって基本的に異なります。
火災保険などの契約内容も一人暮らし向けであるケースが多く、無断同居している場合は被災しても保険適用外になる可能性が高いです。
誰にもばれることなく同居しようとしても騒音が原因で発覚する可能性は高いので、賃貸物件への無断同居は避けたほうが無難です。
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賃貸物件で同居がばれるとどうなる?
賃貸物件への無断同居が大家さんなどにばれると、以下のようなリスクが起こり得ます。
●違約金の発生
●退去勧告
●次回以降の更新拒否
一人暮らしとして契約している方は、無断同居が管理会社や大家さんにばれると契約内容を違反していると判断され、違約金の支払いを命じられることがあります。
無断同居を理由に賃貸物件からの強制退去を言い渡されるかもしれません。
なかには強制退去まで至らず警告で止まるケースもありますが、仮に警告後も同居を解消しない場合は次回の契約更新を断られ、自宅を失うことにもつながってしまいます。
無断同居は大変リスクが大きいことなので、もし同居したいなら大家さんなどに相談することが大切です。
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まとめ
一人暮らしとして契約した賃貸物件に無断で同居していることがばれると、最悪の場合は自宅を失うこともあります。
リスク回避のためにも、どうしても同居したいのであれば管理会社や大家さんに相談するなど、適切な対応をおこなうことが大切です。
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