アパートやマンションのベランダで発生するトラブルのひとつに「鳥害」があります。
鳥のフンでベランダが汚されてしまった場合、適切な方法で処理しなければさらに被害が拡大する恐れがあるため注意しなければなりません。
そこで今回は、鳥のフンを放置してはいけない理由を解説し、最適な掃除方法や鳥のフンを予防する方法を解説します。
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ベランダに鳥のフン被害を受けても放置してはいけない理由
鳥のフンには酸性物質が含まれており、放置するとベランダのコンクリートや金属、塗装などが劣化し、修繕が必要になる可能性が高まります。
さらに、鳥のフンには雑菌や病原菌も含まれており、これが原因でアレルギー症状が引き起こされる可能性があります。
そのため、健康被害が発生する可能性も否定できません。
また、鳥のフンが残っていると、鳥はその場所を「安全な場所」と認識しやすくなり、帰巣本能が働いて巣作りの場所として利用される恐れもあります。
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ベランダの鳥のフンを掃除する方法
ベランダの鳥のフンを掃除する際は、まず使い捨てのマスクやゴム手袋などを着用して、フンに直接触れたり吸い込んだりしないようにしましょう。
乾燥した鳥のフンは掃除が難しいため、消毒液やぬるま湯を吹きかけて柔らかくし、それからキッチンペーパーなどで拭き取るのが効果的です。
汚れが落ちるまでデッキブラシなどでこすりながら掃除し、フンが付いていた場所には消毒液や塩素系の漂白剤を使って殺菌しましょう。
健康被害を防ぐためには、「風が強い日は掃除を避ける」や「使い捨てた掃除道具は再利用せずに処分する」といった注意点が重要です。
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ベランダの鳥のフンを予防するための対策
ベランダの鳥のフンを予防するもっとも効果的な方法は、鳩よけネットなどの物理的な障壁を設置することです。
鳥はキラキラ光るものを嫌う傾向があるため、太陽光を反射するCDを設置したり、手すりにワイヤーやテグスを張って止まりにくくすることも有効です。
また、ベランダに物置やダンボールなどがあると鳥が巣を作りやすくなるため、ベランダをきれいに整理して鳥が巣を作りにくい環境にすることも重要です。
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まとめ
ベランダの鳥のフンを掃除せずに放置すると、アレルギーなどの健康被害を引き起こすリスクがあるため要注意です。
乾燥したフンには消毒液を吹きかけてやわらかくして、デッキブラシなどでこすって掃除をしましょう。
有効な予防対策としては「鳩よけネットの設置」「ベランダ全体をきれいな状態に整理する」などを挙げられます。
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