賃貸物件を借りるときに、初期費用のひとつとして「日割り家賃」を請求されることがあります。
しかしいったいどのような費用なのか、いくらかかるのか、どうすれば抑えられるのかなどがわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、賃貸物件をお探しの方向けて、日割り家賃の概要や計算方法、日割り家賃を抑える方法について解説します。
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日割り家賃とは何か?
日割り家賃とは入居日から月末までの日数分に対してかかる賃料であり、初期費用のひとつです。
たとえば賃貸物件に10日に入居したとすると、その月の21日分の家賃を初期費用として払う必要があるのです。
また日割り家賃は退去時にも関係する費用であり、退去日によっては月の家賃から日割り家賃を差し引いた金額が返ってくることがあります。
日割り家賃とよく似た費用に前家賃がありますが、前家賃との違いは月の途中に借りてもかからないことがある点です。
賃貸物件によっては前家賃が設定されていないところもあるので、事前に確認しておきましょう。
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日割り家賃の計算方法
日割り家賃の計算方法は「家賃÷月の日数×入居日数」ですが、算出方法には「実日数割」「30日割」「31日割」の3種類があります。
実日数割は入居日から起算して算出する方法で、日数の少ない2月がもっとも安くなる点が特徴です。
30日割は1か月を30日に設定する方法であり、月の日数が31日の月に借りると少しお得です。
それに対して31日割は1か月を31日と仮定して算出するため、日数が31日よりも少ない月に借りるとお得になります。
賃貸物件ごとにどの計算方法を採用しているのかは異なるので、事前に不動産会社に確認しておきたいところです。
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日割り家賃を抑える方法
賃貸物件の初期費用を少しでも抑えるには、月末や月初めに借りることがポイントです。
また割り引いてもらえないか、貸主と交渉するのも選択肢のひとつです。
ただし引っ越しシーズンには応じてもらえない可能性が高いため、借り手が少ない閑散期に交渉することをおすすめします。
そのほか、一定期間家賃が無料のフリーレント物件を借りるのもひとつの方法です。
フリーレント期間中は家賃の支払いが免除されるので、初期費用をなるべく抑えたい方におすすめです。
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まとめ
日割り家賃とは、入居日から月末までの日数分に対してかかる初期費用です。
計算方法には実日数割、30日割、31日割の3種類があり、賃貸物件によって異なります。
初期費用の負担をなるべく軽減したいなら、月末に入居するか、フリーレント物件を借りることをおすすめします。
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