賃貸物件で暮らし始めたあと、トイレは掃除していてもタンク内までは掃除していない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
トイレはタンク内も掃除しておかないと、衛生的に問題が生じる恐れがあります。
今回はトイレタンクを掃除すべき理由と掃除方法、汚れの発生を防ぐ方法を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件のトイレタンク掃除が必要な理由
トイレタンクの掃除が必要な理由は、タンク内の衛生面の悪化にあります。
トイレタンクは、断続的に水がたまった状態にあることから、湿気による黒カビや水アカが生じやすく、水を流したときに黒カビなども一緒に便器へと流れる恐れがあるためです。
トイレに充満する嫌なにおいの原因になるケースもあるので、トイレ掃除の際はタンク内も綺麗にするようにしましょう。
また、便器に流れてしまった黒カビは、便器内に黒ずみが付着する原因のひとつでもあります。
賃貸物件に住み始めてから便器に何度も黒ずみができる場合は、タンクが汚れている可能性があると考えられます。
▼この記事も読まれています
賃貸物件での寒さ対策は何ができる?床と窓の断熱対策をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件のトイレタンクの掃除方法
トイレタンク掃除に使用するものは、中性洗剤、スポンジ、クエン酸スプレー、使い古しの歯ブラシ、ゴム手袋です。
止水栓の調節が必要になるため、工具も準備しましょう。
トイレタンクの掃除の手順は、まずゴム手袋を付けてから、止水栓を工具で閉め、タンクにたまった水をすべて抜きます。
抜き終わったら、給水ホースやフタを外し、中性洗剤を使ってスポンジや歯ブラシでこすり洗いしましょう。
手洗い器は、クエン酸スプレーを噴きかけて、水アカなどの汚れを落とします。
タンク内は、スポンジと中性洗剤をメインに使用し、細かい部分は歯ブラシで汚れを落としましょう。
最後に、止水栓を緩めて水を出し、フタをかぶせて水を流せば完了です。
▼この記事も読まれています
手取り30万円の家賃目安は?一人暮らし・二人暮らしの生活レベルを解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件のトイレタンクの汚れを防ぐ方法
トイレタンクの汚れを防ぐためには、重曹を使用した方法がおすすめです。
約200ccの粉末重曹をタンクに投入し、6時間経過したら水を流してみてください。
お手入れから1か月ほどは、菌やカビの発生および増殖を防止できます。
汚れを防ぐ方法としては、手洗い器に設置型の洗浄剤を置くのもポイントです。
水を流すたびに除菌液がタンク内部を綺麗にし、さらには便器内の洗浄にも役立ちます。
便器内に広がる菌の発生防止に効果的で、タンク内の黒カビや便器の黒ずみを防ぐ効果が期待できます。
最低でも1か月に1回は、重曹や設置型の洗浄剤を使用し、トイレのタンクに汚れがたまらないよう努めましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の一人暮らしにかかる費用は?家賃・生活費の目安と貯金方法を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
賃貸物件のトイレタンクを掃除したほうが良い理由は、黒カビや水アカの発生などが挙げられます。
中性洗剤やクエン酸などを準備して定期的に掃除しましょう。
掃除を終えたあとは、重曹または設置型の洗浄剤を使って汚れを防ぐことも大切です。
さいたま市の賃貸マンションならラテルームがサポートいたします。
スタッフは全員知識豊富なベテランスタッフが対応させていただくので、お客様にぴったりなお部屋のご紹介が可能です。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む