賃貸物件を借りる際には、不動産会社から火災保険への加入を求められるケースが一般的です。
しかし火災保険に入らなければならないのか、自分で選ぶことは可能なのかといった疑問を抱いている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、賃貸物件を借りるときに火災保険に加入する理由や自分で保険を選ぶメリット・ポイントについて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の入居時に火災保険に加入する理由
賃貸物件を借りる際、原則として入居者に火災保険に加入する義務はありませんが、家財補償や借家人賠償責任保険とセットで加入するのが一般的です。
火災保険に加入する理由は、さまざまなリスクに備えるためです。
たとえば、自然災害で家財が損害を受けた場合でも、火災保険に加入していれば補償を受けることができます。
また、自分の責任で部屋を破損した場合にも保険金が下りるため、大家さんに対する賠償責任への備えにもなります。
▼この記事も読まれています
賃貸物件での寒さ対策は何ができる？床と窓の断熱対策をご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
火災保険を自分で選ぶメリット
賃貸物件を借りる際に加入する火災保険は、不動産会社から紹介を受けるだけでなく、自分で選ぶこともできます。
自分で加入する火災保険を選択すれば、必要な補償内容に絞ることで保険料を抑えられるというメリットがあります。
ただし、保険料を抑えたいあまりに安い火災保険を選ぶと、万が一の際に必要な補償を受けられない事態に陥る可能性があるでしょう。
また、自分で保険会社を探す必要があり、火災保険に加入し忘れるリスクもデメリットとして挙げられます。
▼この記事も読まれています
手取り30万円の家賃目安は？一人暮らし・二人暮らしの生活レベルを解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
火災保険を自分で選ぶ際のポイント
賃貸物件を借りる際に自分で火災保険に加入する場合は、必要な補償内容や条件を確認するようにしましょう。
賃貸物件によっては、火災保険にくわえて借家人賠償責任保険や家財補償のセット加入が契約書で定められていることがあるため、事前に確認が必要です。
また、火災保険では地震による被害は補償されません。
日本では大規模な地震の発生が予測できないため、火災保険と併せて地震保険への加入を検討することも、自分で保険を選ぶ際の重要なポイントです。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の一人暮らしにかかる費用は？家賃・生活費の目安と貯金方法を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
賃貸物件を借りる際の火災保険への加入は義務ではありませんが、あらゆるリスクに備えるためにも入っておいたほうが安心です。
また火災保険は自分で選んで加入することも可能ですが、商品によっては補償内容が十分ではない恐れがある点に注意が必要です。
火災保険を自分で選ぶときには借家人賠償責任保険や家財補償に加入するとともに、地震保険も合わせて検討しましょう。
さいたま市の賃貸マンションならラテルームがサポートいたします。
スタッフは全員知識豊富なベテランスタッフが対応させていただくので、お客様にぴったりなお部屋のご紹介が可能です。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
