住まい探しをしており賃貸物件の情報を見ていると、あまりなじみのない言葉を見かけてとまどうケースが少なくありません。
そのうちのひとつに納戸があり、具体的にどのような設備なのか分らない方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事では住まい探しをしている方に向けて、納戸とはなにか、メリットや使い方についてもあわせて解説しますので、参考にしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の納戸とは?サービスルームとの違いも解説
賃貸物件の間取り図などで目にする機会がある納戸とは、家財道具や衣類などを収納するのを目的とした部屋を指します。
建築基準法では人が快適に暮らすために必要な換気・採光が可能な窓の設置を定めており、開口部なども決まっています。
定められた条件が満たされていない空間は居室と表記してはいけないため、収納場所を意味する納戸としているところが少なくありません。
似たような表記としてサービスルームがありますが、理由は先述した内容と同じで、両者に大きな違いはありません。
▼この記事も読まれています
賃貸物件での寒さ対策は何ができる?床と窓の断熱対策をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件における納戸のメリットと注意点
賃貸物件の設備のひとつである納戸のメリット1つ目は窓がないため日が差し込まず、収納している家具や衣類が日焼けする心配がない点です。
また、季節物など使っていない家財道具をしまっておける収納スペースとして利用できる点が2つ目のメリットです。
3つ目のメリットは使い道が幅広い点で、趣味の部屋や書斎などさまざまな用途に使えます。
一方で賃貸物件に納戸がある場合、エアコンが設置しにくいケースが高い、太陽の光が入りにくい、コンセントが設置されていない可能性があるなど、いくつかの注意点もあります。
納戸を居室として使用したい場合は、これらの注意点についてチェックし、快適に過ごせるか考慮するのが大切です。
▼この記事も読まれています
手取り30万円の家賃目安は?一人暮らし・二人暮らしの生活レベルを解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の納戸の使い方について解説
賃貸物件に納戸があり収納として利用する際の有効な使い方は、広さと収納する物のサイズを確認し、計画的に物を入れていくのがポイントです。
何も計画せずどんどん物を入れてしまうと、奥に入れた物が出しにくくなったり、通路が物で埋まったりして使いにくくなるため気を付けましょう。
また、子ども部屋にするのもひとつの使い方で、遊び場としておけばおもちゃが出しっぱなしになっていてもそれほど気になりません。
さらに、書斎としての使い方もあり、たくさんの本を収納しておき、静かに読書する空間として使えます。
なお、子ども部屋や書斎として使用する場合は換気や空調に気を配り、快適に過ごせるようにするのが大切です。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の一人暮らしにかかる費用は?家賃・生活費の目安と貯金方法を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
賃貸物件の納戸とは建築基準法で定められた条件を満たさず、居室として扱えない部屋を指します。
大きな窓がなく日差しが少ないため収納した物が日焼けしない点、収納スペース以外にも趣味の部屋など自由に使える点がメリットです。
ただ、換気しにくくエアコンの設置が難しい可能性もあるため、書斎や子ども部屋として使用する際には、快適に過ごせるよう環境を整える必要があります。
さいたま市の賃貸マンションならラテルームがサポートいたします。
スタッフは全員知識豊富なベテランスタッフが対応させていただくので、お客様にぴったりなお部屋のご紹介が可能です。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む