賃貸物件に入居したものの、何らかの理由ですぐに退去したいと考えている方もいるでしょう。
退去の際は、賃貸物件の規約に従って一定の手順を踏む必要があります。
今回は、賃貸物件は入居してすぐ退去できるのか、退去のよくある理由や手順についてご紹介します。
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賃貸物件は入居してすぐ退去できるのか
賃貸物件に入居してすぐの状況でも、入居者の事情による退去自体は可能です。
ただし、入居時に入居から一定期間は退去しないこと、といった契約を結んでいると、その期間内の退去はできるものの違約金が発生します。
違約金の金額は契約によって異なるものの、家賃1か月分など決して少ないとは言えない金額になるケースが多いです。
入居してすぐの状態であれば、ほとんど物件に傷も汚れもないため原状回復のために預けた敷金は大半が返金されるでしょう。
一方で、礼金は大家さんへのお礼のお金ですので返ってくることはありません。
逆に短期間でも室内の汚損が度を越しているのであれば敷金だけでなく多めに原状回復費用を徴収されます。
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入居してすぐに退去するよくある理由
入居して間もないにも関わらず退去を考えるよくある理由としては、周囲の住民による騒音が挙げられます。
生活リズムが異なる方が住んでいると、自分が寝る時間になっても生活音が聞こえてくるケースが多くストレスになります。
また、大家さんや管理会社による物件の管理体制に不満があるケースも多いです。
エントランスの汚れが放置されている、ゴミ置き場で害虫が発生しているなど、共用部分の管理が行き届いていないと退去の理由になりやすいでしょう。
さらに、ベランダにゴミを放置している入居者がいるなど、隣人トラブルによって退去を考える方もいます。
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入居してすぐに退去するための手順
賃貸物件から退去する際は、まず大家さんや管理会社に退去の連絡をする必要があります。
契約によっては、正式な手続きのために解約通知書の提出を求められるケースも多いです。
ライフラインの解約なども進めながら、新居を探して新しく賃貸借契約を結びましょう。
退去の当日は、荷物をすべて運び出してから家の中を大家さん側の担当者と見て回って原状回復に関する話し合いをします。
問題がなければ、そのまま鍵を返却して退去の手続きは完了です。
鍵は合鍵も含めてすべて返却する必要があるため、漏れがないように気をつけましょう。
敷金については、後日口座振込などで返金されるため確かめておくのがおすすめです。
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まとめ
入居してすぐの状況でも退去は可能ですが、契約によっては違約金がかかります。
すぐに退去したくなるのは、騒音トラブルや管理体制への不満が理由にあるケースが多いです。
退去の際は、早めに大家さんや管理会社に連絡して手続きを進めましょう。
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