「ペット可の賃貸物件だけれど、爬虫類は飼えるのかわからない」と悩んでいる方はいませんか。
爬虫類をペットとして飼う際は、法律が絡んでくるため注意が必要です。
そこで今回は、ペット可の賃貸物件で爬虫類を飼育するときに確認したい点や、爬虫類の脱走対策について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
爬虫類を飼育するにあたって関連する法律が存在する
ペット可の賃貸物件で爬虫類を飼育したいと考えている方は、まず法律について確認しておくことが重要です。
日本では、新動物愛護及び管理法(新動管法)により、一部の爬虫類は「特定動物」として指定され、飼育に際して許可が必要となります。
新動管法は、動物の虐待や遺棄などを防止し、動物の福祉を向上させることを目的としています。
たとえば、ワニやオオトカゲ、ガラパゴスゾウガメ、大蛇といった爬虫類は特定動物に該当します。
これらの特定動物を許可なく飼育すると、法律に抵触する可能性があるのです。
まずは、飼育を考えている爬虫類が特定動物に該当するかを必ず確認しましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件での寒さ対策は何ができる?床と窓の断熱対策をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
ペット可の賃貸物件でも爬虫類を飼えるのか確認する必要がある
ペット可の賃貸物件であっても、爬虫類を飼育できるかは物件によって異なるため、注意が必要です。
多くの物件では「犬猫のみ」に制限されていることがありますので、賃貸借契約書をよく確認し、細かい条件を把握しましょう。
ネットの物件情報だけでは十分な判断ができないため、具体的な許可については、管理会社や大家さんに直接申告して確認をおこなう必要があります。
▼この記事も読まれています
手取り30万円の家賃目安は?一人暮らし・二人暮らしの生活レベルを解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
ペット可の賃貸物件で爬虫類を飼う際に押さえておきたい脱走対策
爬虫類は、犬猫のように一般的に受け入れられやすい動物ではありません。
また、脱走による事故や生態系への影響を防ぐため、しっかりと対策が必要です。
まず、ケージの扉はしっかりと閉め、定期的に確認しましょう。
爬虫類のなかには驚くほど強い力で脱出するものもいます。
一部の爬虫類は自力で逃げ出すことがあるため、部屋も密閉しておき、隙間や通気口といった爬虫類が入り込めそうな場所がないか確認しましょう。
脱走に備えて、玄関や窓には網戸を付けたり、床に粘着シートを敷くなどトラップを仕掛けたりしておくことも有効です。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の一人暮らしにかかる費用は?家賃・生活費の目安と貯金方法を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
ペット可の賃貸物件で爬虫類を飼う際には、法律や物件契約内容の確認と許可が必要です。
また、脱走防止策として、ケージの確認や部屋の密閉、トラップ設置が重要になります。
事前準備をしっかりおこなってトラブルを回避し、安心してペットライフを楽しみましょう。
さいたま市の賃貸マンションならラテルームがサポートいたします。
スタッフは全員知識豊富なベテランスタッフが対応させていただくので、お客様にぴったりなお部屋のご紹介が可能です。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む