これからシングルマザーとして子どもを養っていくにあたり、どのくらいの生活費が必要なのかは気になるところではないでしょうか。
また少しでも生活の不安を解消したいのなら、自治体がおこなっている支援制度を積極的に活用することも大切です。
そこで今回は、シングルマザーの1か月の生活費の目安や平均的な収入・貯蓄、利用できる自治体の支援制度について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
シングルマザー(母子家庭)の1か月の生活費の目安
総務省統計局の調査によると、シングルマザーの1か月あたりの生活費の目安は、20万5,000円~23万2,000円です。
内訳をみていくと、食費が約5万8,000円、住居費が1~2万円、水道光熱費が1~2万円、医療費が7,000~1万1,000円となっています。
ただし調査における世帯人数の平均は2.45人なので、上記の生活費は大人ひとり、子ども1~2人の2~3人家族でのものです。
したがって子どもが3人以上いれば、さらに生活費がかかることは覚悟する必要があります。
▼この記事も読まれています
アパートに蟻が出たらどうする?駆除方法についても解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
シングルマザー(母子家庭)の収入・貯蓄
厚生労働省の調査によると、シングルマザーの平均収入は年間272万円です。
これに養育費などをくわえると、平均年収は373万円にまで増えます。
一方、同じく厚生労働省のデータをひもとくと、シングルマザーの預貯金額は50万円未満が約4割の結果となっています。
子育てや教育などにかかる費用を踏まえるとシングルマザーの家計は決して楽なものではなく、預貯金できる余裕がない方が多数いるのが実情です。
▼この記事も読まれています
ウォーターサーバーと電気ケトルの電気代を比較!特徴についてもご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
シングルマザー(母子家庭)が受けられる支援制度
少しでも生活費の足しにすべく、利用できる国や自治体の制度があれば積極的に申請しましょう。
たとえば児童扶養手当は母子家庭・父子家庭を対象とした国の制度で、お住まいの地方自治体によりことなりますが、子どもひとりあたり月4万5,500円を受け取れる場合があります。
ひとり親家族の医薬費助成制度を利用すれば医療費の一部を減額してもらえるので、より気軽に医療機関を受診できるようになります。
そのほか、保育料の減免や国民年金・国民健康保険の免除といった支援制度を利用することも可能です。
▼この記事も読まれています
一人暮らしの通信費に含まれる料金とは?いくらかかるかや節約方法も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
シングルマザーで子どもが1~2人いる世帯の1か月あたりの生活費の目安は、20万5,000円~23万2,000円です。
またシングルマザーの平均年収は養育費などを含めると373万円、預貯金額の平均は50万円以下です。
児童扶養手当やひとり親家族の医薬費助成制度など、シングルマザーが利用できる公的支援制度は多いため、積極的に活用することをおすすめします。
さいたま市の賃貸マンションならラテルームがサポートいたします。
スタッフは全員知識豊富なベテランスタッフが対応させていただくので、お客様にぴったりなお部屋のご紹介が可能です。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
さいたま市周辺の賃貸物件一覧へ進む